新規の案件の調査や、アフター作業。

本日は、I様邸の収納内部工事とK様のアフターサービスの方が

重なっていた為、工事の方を佐藤監督に任せ、自分はアフター

の方に向かいました。アフターの内容は室内の枠が動く部分の

接着を行ってきました。その時に前回の訪問の際、キャットウォークの

新設の見積依頼をして頂いていたので、その見積の説明もさせて頂きました。

その後会社に戻り、昨日の地盤調査の速報データをチェック。

・・・自分が想定した以上に地盤の調査結果は良くなかったです。

かなりの勢いで自沈してしまっている為、データの解析のグラフと

N値が上がってきませんでした。

直ぐにお客様にご報告させて頂きました。

お客様は地盤のあまりよくない土地と解って

らっしゃった様で改良工事の方の説明もさせて頂きました。

今、地盤の改良工事は何種類かありますが、地盤に杭を

打つ方法は信頼の出来る形になっています。

小口径の鋼管杭に関しては、今まで良く行われていた

湿式柱状改良と比較検討しましたが、今回の住宅の

設計には、小口径鋼管杭の方の採用をお客様に提案

させた頂きました。

支持層の深度が深ければ、その分杭の長さも長くなっていくので

金額的には押さえていきたい部分の一つではないでしょうか。

その後、新築の案件の申請関連を市役所に確認に行ってきました。

市街化調整区域の建て替えの案件に関して聞いてきました。

結果、申請前に調べることが多そうな感じです。

お聞きした部署の範囲で答えられる部分と答えられなくて、

隣の部署や他の部署で確認してもらいたい旨やと結構な量を

言われ、早めに申請していかないとだなと思いました。


片山嘉浩 の紹介

工務店の社長として設計から施工管理・現場仕事までこなしています。 お客様の大事な住宅づくりに当社の独自のアクセントを加えてより良い 住宅にしていくお手伝いをさせて頂いています。自分なりの設計や 現場へのポリシーも大切にしながらお客様と作り上げています。 住宅造りは専門用語の方も多くわかるづらい事もなるべく専門 用語を使わず説明しています。
カテゴリー: 小工事, 藤枝市T・S様邸(二世帯住宅・ロケット工法の家), 雑談 パーマリンク

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